今年はLED照明の元年とどこかのメーカーが言ってましたね、その通りだと思います。
LEDを点灯させるには直流であること、電圧が低い(3V程度)という特性があり、
一般家庭のAC100Vで点灯させるには直流に直して電圧を落とす必要があり、そこでどうしてもロスが発生します。
家庭の電気は遠く(発電所など)供給するためにAC100Vになっていると思います。
電気も地産地消の考えがいいと思っています、
ソーラーパネルで発電し12Vのバッテリーにためておく、そのためた電気を使って
LED照明やパソコンや液晶テレビなどを使用する。
直流12Vでは遠くまで線を延ばして使うと配線の抵抗などでロスがでて使い物になりませんが、自分の家の中で使うにはちょうどいいと思います。(12Vなら触っても怖くない!安全性もある)
またこれらの機器はいずれも内部で直流の12Vや5V程度に落として使用しているので12V電源にしたほうがそのまま使えて効率がいいと思います。
パナソニックではこの構想をもっていて家の電力をハイブリッドにするように考えているようです。
使用する機器によりAC100V、DC12Vを使い分ける、これが一番効率がいいのではと思います。
地元小河内では村おこしのため、O(オー)プロジェクトを立ち上げています。
その中でLED班(私もメンバーです)があり、その班で実験的に上記の仕組みを行っています。
まずは、集会所の隣の停留所をLED照明を自作して取り付けています。
他にも色々実験を行っています。
詳細はまた、何かの形でご報告したいと思っています。
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