ソーラーパネルをつけてバッテリーに充電してLED照明や携帯電話の充電につかっていますが、電圧が低下したまま使うとバッテリーの性能が悪くなってしまいます。
電圧が低くなればOFFにしてバッテリーを保護しようと考えたのが今回の回路です。
なんだか複雑になっていますが理由があります。
OFFになる電圧とONになる電圧を変えたかったからです、シュミットトリガーの動作ですね。
電流を多く流すと電圧降下してOFFになりますが負荷がなくなれば電圧が上がってONになる。
これを繰り返して点滅状態になるのを防ぐためです。
基本はフリップフロップ回路で状態を保持できるようにして、ON、OFFそれぞれの電圧でスイッチしています。
本当はマイコンで作れば簡単なのですが、トランジスタで作ってみたかったので今回の回路になりました。
もっと簡単にできるのではと始めましたが、結局今回の回路しか考えれませんでした。
シュミットトリガー回路をぐぐってみましたが電源電圧自体が変動しているので上手く応用できなかった。
アハッと思えるような回路が見つかったらまらUPします。
動作の様子を動画でUPしました。
11.50V辺りでOFFになり、12.10Vまで復旧すればONなるように設定しています。
1 件のコメント:
12Vで動作させたかったのでトランジスタで回路を考えた理由の1つです。
それにPICは開発環境が必要なのでブログネタとしてはいいかなと思ったのも事実です。
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