Km2Netさんから2010/05/28から出荷予定のUSB-FSIOです。
今までの汎用USB-IOと同サイズにもかかわらず、かなり機能アップしています。
今はキャンペーン中で今までの汎用USB-IOの1500円に+500円の2000円で購入出来るようです。
Km2Netさんの意気込みが感じられますね、購入を検討されている方は耳よりな情報だと思います。
自分が公開しているvbausbio.dllは現在対応作業中です。
おそらく、USB-FSIOのコマンド追加という形で今までのUSB-IOも使えるものになるのではと思います。
VB.NET(VB2008)のサンプルはKm2NetさんのHPで入手出来ます。
Linuxのサンプルは私が公開しているソースを手直ししていただいているのでそれが使えると思います。vbausbio.dllの対応を優先しているのでそのソースのテストが出来ていません、時間をみてテスト予定です。
未テスト了解のもとであれば以下のリンクから入手出来ます。
http://bake-san.com/download/usbfsio/linux/
また、前回のブログにもあるようにRubyにも対応を考えています。
とりあえずは従来の汎用USB-IOに対応させて、USB-FSIOにも対応を考えています。
USB-FSIOの概要は以下の通り。
・USBインターフェイスを使った入出力基盤で、デジタル入出力、アナログ入力、PWM制御が行える入出力基板です。
・USB 2.0(FullSpeed)で入出力制御を行います。
・デジタル入出力最大19ピン、アナログ入力最大5Ch、PWM制御最大5Chが利用可能です。
※モーター、RCサーボ、LED調光が簡単に行えます。
・1回の命令で複数の出力が出来るようになり、効率的に信号送信が可能です。
・62Byteのユーザー用フラッシュロムを利用すれば、シリアル番号の登録やセキュリティーデバイスも作成可能です。
使ってみての感想
PICと同様に電流が扱えるのでLEDも直接点灯出来ます(Max200mA、LEDで10~20個、電流制限抵抗は必要です)
どのピンをデジタル、アナログ、PWMの割り当てもPIC同様にコマンド出来るのもいいですね。
ブレッドボードで使えるようにピン配列が変更されているので便利になりました。
USB-FSIOから電源を取る場合は右側のフリースペースにVCC、GNDが用意されているのでリード線を付ければ取れますが、USBの規格上500mAまでなので200mAを超える場合は外部電源を用意したほうがいいと思います。
2010-05-26
2010-05-06
Rubyで汎用USB-IOを使う Windows、VBA用Dllを使用
最近、Rubyを良く聞くようになってきたので、すこしずつ触ってみているところです。
目的が無いとすぐ飽きてしまいそうなので、汎用USB-IOを使えるようにしてみたいと思っています。
まず、簡単なところから、Windows限定になりますが、自分が公開しているVBA用Dll(vbausbio.dll)で使えるようにしてみました。
RubyはWindows版 で下記 1.8.7 のインストールをしています。
Ruby MSI Packages 安定版配布サイト
http://arton.hp.infoseek.co.jp/indexj.html
ActiveScriptRuby 1.8.7(p249) with-winsock2 tcl-stub
http://arton.hp.infoseek.co.jp/ActiveRuby.msi
最新版のVBA用Dllをダウンロードしソースを格納するフォルダーにコピーしてください。
RubyでVBA用Dllが使えるように定義をしたソースをダウンロードして同じくソースを格納するフォルダーにコピーしてください。
usbio.rb というファイル名の定義ファイル(プログラム)です。
あとは以下のようにプログラムを記述すれば汎用USB-IOを制御できるようになります。
require 'usbio'
p USBIO.find()
p USBIO.out(0,0,0)
p USBIO.out(1,0,0)
16.times do |j|
USBIO.out(1,j,0)
256.times do |i|
USBIO.out(0,i,0)
end
end
p USBIO.free()
サンプルソース等は以下の場所にUPしています。
まだ、テストが出来ていないので不具合がでるかもしれません。
不具合等あれば、連絡を頂けたらと思います、よろしくお願いいたします。
http://bake-san.com/download/sample/ruby/
目的が無いとすぐ飽きてしまいそうなので、汎用USB-IOを使えるようにしてみたいと思っています。
まず、簡単なところから、Windows限定になりますが、自分が公開しているVBA用Dll(vbausbio.dll)で使えるようにしてみました。
RubyはWindows版 で下記 1.8.7 のインストールをしています。
Ruby MSI Packages 安定版配布サイト
http://arton.hp.infoseek.co.jp/indexj.html
ActiveScriptRuby 1.8.7(p249) with-winsock2 tcl-stub
http://arton.hp.infoseek.co.jp/ActiveRuby.msi
最新版のVBA用Dllをダウンロードしソースを格納するフォルダーにコピーしてください。
RubyでVBA用Dllが使えるように定義をしたソースをダウンロードして同じくソースを格納するフォルダーにコピーしてください。
usbio.rb というファイル名の定義ファイル(プログラム)です。
あとは以下のようにプログラムを記述すれば汎用USB-IOを制御できるようになります。
require 'usbio'
p USBIO.find()
p USBIO.out(0,0,0)
p USBIO.out(1,0,0)
16.times do |j|
USBIO.out(1,j,0)
256.times do |i|
USBIO.out(0,i,0)
end
end
p USBIO.free()
サンプルソース等は以下の場所にUPしています。
まだ、テストが出来ていないので不具合がでるかもしれません。
不具合等あれば、連絡を頂けたらと思います、よろしくお願いいたします。
http://bake-san.com/download/sample/ruby/
移転しました
バケさんの電子工作(ブログ)は移転をしました。
http://bake-san.com/bdenshi/ から
http://bake-san.blogspot.com/ に変更しました。
セキュリティ面から見直しをして変更することになりました。
当分の間過去のブログは両方で見れるように考えています。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
http://bake-san.com/bdenshi/ から
http://bake-san.blogspot.com/ に変更しました。
セキュリティ面から見直しをして変更することになりました。
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