2013-01-13

vbausbio.dllのusbio2.0対応、windows7対応

vbausbio.dllのv100を暫定公開していましたが。
bugがあり正常に動作していませんでした。

開発に最新のVisualStudioを使って原因の切り分けが難しくなっていましたので、
この度、VC++6.0の環境を復活させて見直ししました。

いい感じになったので再度暫定公開をします。
開発環境が元に戻ったのでバージョンを戻しましたv070になります。
ダウンロードは以下の場所からできます。
http://bake-san.com/download/vbausbio/v070/vbausbio_v070.zip
動作確認をした環境は
○WindowsXP + Excel2003
○Windows7 32bit + Excel2013 32bit
○Windows8 32bit + Excel2013 32bit
×Windows8 64bit + Excel2013 64bit

※2013/01/15追記
vbausbio.dllは32bitのdllのため、64bitのアプリケーションからは使えないようです。
OSが64bitでもアプリもdllも32bitであればWOW64の機能で動作するみたいです。
64bitと32bitの混在は不可とのこと。
Windows8 64bitでも Excelが32bitであれば動作しそうです。

いままで上手く動作しなかった方は一度試してみていただければと思います。

開発環境は32ビットですが64bitでも上手く動作するかもしれません。
誰か人柱になっていただいてテストをお願いできればと思います。

問い合わせをいただいていた、
VisualStudioをインストールしないと動かない
uio2_outなどの命令が定義されていないなどのエラーがでる。
などの不具合に対応しています。

また、命令の表記が統一されていないものがありv100で統一していました。
そのため逆に今までのプログラムが動かなくなっていました。
今回のv070では今までの表記も残しています。
該当の命令は以下のとおりです。
 uio_getdevs
 uio_getDevs
 uio_seldev
 uio_selDev
 uio_getvid
 uio_getVid
 uio_getpid
 uio_getPid
 uio_selid
 uio_selId

定義がされていなかったのは以下の命令です。
途中でソースがデグレートしていたようです。
 uio_cmd
 uio2_out
 uio2_inp
 uio2_inOut
 uio2_outIn
 uio2_setSys
 uio2_getSys