前から作りたいと思って部品だけはそろえていたのですが、他の事でなかなか時間が取れず手をつけていなかったのをやっと取り掛かりました。
RS232Cインタフェースで書き込みが出来るシリアルPICライターです。
シリアルPICライターは電力をシリアルの信号から取っているのでUSBシリアルなどでは書き込みに失敗することもあるそうです、今回のPICライターは外部電源をつけて確実に書き込みが出来るものです。
http://www16.ocn.ne.jp/~kenju/programmerX/progX20.html ここを参照してみてください。
本来なら15V程度のACアダプターを使うのですが、せっかくUSBがあるのでそれから供給するように考えてみました。
USBの電圧は5VなのでロジックICで発信させチャージポンプ方式で4倍の20Vまで昇圧させて使う予定です。
写真の上側がその回路で下側がPICライターの部分です。
これでUSB2口あれば電源無しで(USBシリアルのケーブルは必要、シリアルポートがついていればこれも不要になりUSB1口あれはOK)PICが書き込めます。
それにこれは特別な部品を使っておらず、部品代も2000円以内です。
上手くゆけば画期的だと思うのですが、上手くうごくかな?
4 件のコメント:
動きません!!
電圧のチェックなどでは正常ですが、
なぜか動きません。
やっぱりUSBシリアルではダメなのか??
でも、動けば画期的??
もう少し頑張ります。
初めまして。
その後、このPICライターは動作したのでしょうか?他に電源を必用とせず、USB-シリアルのみの接続で動いたならば、非常に興味があります。
USBシリアルでなく、オンボードのシリアルポートでは、完璧に動きました。
電源部分は4倍圧の20Vまで上げて上手く動くようになりました。
USBシリアルは、どうやってもダメでしたね。
シリアルがついていない、ノートPCでやりたかったので目的達成できずです。
509ライターでも試して見ようかと思っています、こちらは仕組みから考えると上手く動きそうです。
ただし、PICライターが無いと作れない!!
PICライターを作りたいのにPICライターが必要では、ダメですよね。
そうですか、動きませんか。
安くできるならば自分も作ってみたいなと
思ったのですが、同じような目的の
キットもあるようなので、
ノートパソコンに開発環境を移行するときは
それを買ってみる事にします。
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